「お客様の“時間”を預かっているという意識」

「お客様の“時間”を預かっているという意識」
こんにちは。ターミナルの橋本です。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
昨日、帰りの電車の中で、隣に座っていた若い女性2人が美容室の話をしていました。
何気なく聞こえてきたその会話に、僕はハッとさせられました。
「時間を指定したのに、終わらなかった」
1人の女性が言っていたのはこんな話です。
「美容室を変えたいと思っている」と。
理由を聞いていると、
「終わりたい時間を最初に伝えていたのに、そこから1時間もオーバーして、
結局、最後のカットは『もういいです』って断って帰った」
というものでした。
しかも、いろんな人が交代で関わったことで落ち着かず、
予定していた用事にもギリギリ間に合うかどうかの状況だったと。
さらに会計のときも、早く帰りたいのに手続きがスムーズにいかず、
「もういいや…」という気持ちになってしまったそうです。
お金よりも、“時間”の方が大切に感じることもある
その会話を聞きながら、
僕はなんとも言えない気持ちになりました。
美容師として、お客様の大切な髪に触れる責任はもちろんあります。
でもそれ以上に、お客様の“時間”を預かっているという意識。
それをもっともっと大事にしたいと思いました。
時間って、巻き戻せないし、取り戻せない。
どんなにお金をかけても、なくした時間は返ってこない。
だからこそ、僕は「お金よりも価値がある」と感じる瞬間があるんです。
ターミナルが時間を大切にする理由
TERMINALでは、マンツーマンでの施術を基本にしています。
同時に複数のお客様を担当しないのは、
「お一人おひとりに集中したい」という気持ちと、
「時間を守りたい」という考えがあるからです。
もちろん、髪の状態によって少し時間が前後することもありますが、
基本的には「◯時には終わりたい」というご希望があれば、
しっかり逆算して施術に入るようにしています。
それは、お客様のスケジュールも、気持ちも大切にしたいから。
美容室での時間が、「心地いい記憶」になりますように
美容室って、髪を切る場所でありながら、
気持ちを整える時間でもあると思うんです。
バタバタと焦るような時間ではなく、
安心して身を委ねられるような場所にしたい。
そして、終わったあとに「気持ちよく次に進める」ような体験を届けたい。
そんな想いで、今日も目の前のお客様と向き合っています。

